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うん、水入れず、米酒だけ使用するのは当たり前。

うんうん、アルコールによる臭さと苦味が全部焼失。残ったのはお酒の濃くと甘さ。

うんうんうん、スープに溶け込んだコラーゲンによるドロドロ。麵線(台湾風そうめん)もエッセンスを吸収している。

うんうんうんうん、鶏肉の自然な旨さと甘さは、肉自体とスープで両方保存できて味わえる。
濃厚にしてさっぱりとした味わい。
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そう、酒飲めない僕でもこれでお酒の良さを十分掴める。
このワタクシに認められる麻油鶏の店はココにある。
台北の南機場夜市にある「阿男麻油雞」です!


去年の一月にも日記にてレシピを載っている僕の大好物「麻油鶏」ですけど、一年間探してやっと美味しい店を見つけた。

僕の作ったのより旨い。冬場に絶対食べたくなる一品。でももう癖になるから、夏の時も食べないと冬が訪れる前に死にそう。

冬の僕は、麻油鶏を食べているのでなければ、麻油鶏を喰いに行く途中だ!

コレこそが、麻油鶏の魅力だ!!!


興味を持つ方は是非今度、案内させていただこう!

台湾のウマいもんは決して小籠包だけじゃないよ。
まあ、小籠包みたいな無難なモノを食べさせるのは正直面白くないなあ。

麻油鶏みたいなモノ外人にを食べさせて、「旨い」って言われるのなら勿論嬉しいですけど、「なんだこの味。ゴメン!もう食べられない。」ってリアクションが出たら、
「やっぱり外人はダメかな。こんなイイものを味わえなくて可哀相」って思えるようになり、意外な達成感が発生してしまって面白いと思うんだけどなあ。




僕、結構意地悪いかな(爆)。


写真はその屋台屋さんと、既に切ってくれた鶏肉。


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